Teclast端末のコスパが凄い
こんにちは。エアもふんです。
前にこんな記事を投稿しましたが、
あれ以降もちょくちょくコスパに優れたタブレットを探し回ってます。
上の記事でもTeclastの端末が出てきていますが、やっぱりコスパが凄いです。
ローエンドからハイエンドまで
Teclastですが、端末をどんどん出してます。
その端末の幅ですが、ローエンドからハイエンドな端末まで様々です。今回は、そんな中で気になったいくつかの端末を紹介します。
ローエンドモデル
スペック
CPU | MTK8163 64bit クアッドコア 1.3GHz |
GPU | Mail-T720 |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
ディスプレイ | 8インチIPSスクリーン 1280×800解像度 |
バッテリー容量 | 4500mAh |
カメラ | フロント0.3MP バック2MP |
OS | Android 5.1 |
スペックはこんな感じになっています。性能は低いですが、3Dゲームなどよほど負荷をかける使い方をしなければそれなりにサクサク動くようですね。
中々いいんじゃないでしょうか。
ミドルレンジモデル
スペック
CPU | Intel Cherry Trail Z8300 64bit Quad Core 1.44GHz (up to 1.84GHz) |
RAM | 2GB |
GPU | Intel HD Graphic Gen8 |
ROM | 32GB eMMC |
ディスプレイ | 8インチ 1920×1200 WUXGA IPS液晶 |
バッテリー容量 | 3800mAh |
カメラ | フロント2MP バック2MP |
WiFi/Bluetooth | WiFi /Bluetooth :WiFi802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0 |
インターフェイス | microUSB x1 、microSD x1,イヤホンジャックx1、microHDMI x1 |
OS | Windows10 Home + Android 5.1 |
Windows10 HomeとAndroid5.1のデュアルブートに対応しているモデルです。
WUXGA解像度のディスプレイを搭載するなど、中々使い勝手がよさそうです。
不安な点としてはバッテリー容量が3800mAhとタブレットにしては少ないところでしょうか。また、AndroidではOSの言語が日本語に対応していないようです。
GearBestでは日本円で8983円で買えるなど、価格に対してのコスパの高さがうかがえます。
ハイエンドモデル
スペック
CPU | Intel Cherry Trail Z8300 64bit Quad Core 1.44GHz |
GPU | Intel HD Graphic Gen8 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB eMMC |
ディスプレイ | 10.6インチ 1920 x 1080 フルHD解像度 |
バッテリー容量 | 7500mAh |
カメラ | フロント2MP バック2MP |
WiFi/Bluetooth | WiFi /Bluetooth :WiFi802.11 b/g/n 、Bluetooth4.0 |
インターフェイス | microUSB x1 、microSD x1,イヤホンジャックx1、microHDMI x1 |
OS | Windows10 Home + Android 5.1 |
上のX80 Proのスペックを上げたような感じです。
RAMが4GB,バッテリー容量が7500mAhなど、上よりも少しスペックが高くなっていますね。
画面サイズも10.6インチになっています。(そのため上の端末のディスプレイよりもppiは低いです)
コスパはすごいが…
コスパはとにかく凄いです。ですが、いくつか気を付けなければいけない点もあります。
①あくまでも中華タブレット
あくまでも中華タブレットです。国内端末のような保証はありませんし、壊れたときは基本的に自己責任になります。
②技適マークはついていない
技適が通っていないため、WiFiでの接続などは電波法に触れることになります。
有線で使うなどの対応が必要です。
まとめ
スペックと価格が魅力的なTeclastの端末ですが、日本国内で使うにはいろんな制約があります。
それを理解したうえで購入するようにしましょう。






ガジェットという名の沼に飲み込まれてしまった人間。
ウクレレ・ドラムが趣味