HUAWEI『Mate9 ブラック』一週間使用後の徹底レビュー

2017年3月21日

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↓開封篇はこちら↓

こんにちは。エアもふんです。前回の記事でHuaweiの『Mate9 ブラック』を開封しましたが、早いものでもう一週間が過ぎてしまいました。この一週間Mate9を弄り倒すことができましたので、今回はUI、カメラ、使用感などを事細かく徹底的にレビューしていきたいと思います。長い記事になるとは思いますが最後までご閲覧いただけますと幸いです。

前置きはこんなところにしておいて、早速レビューのほうに入っていきましょう。

レスポンスは最高。ただしアプリによっては相性が悪い場合も

まずはこちらのベンチマークスコアをご覧ください。

Antutuベンチマーク:

3DMark:

Antutuは13万点台、3DMarkは2300点台と、今のフラッグシップモデルにも勝るとも劣らないスコアをたたき出しています。最新のSoc「Kirin960」と4GBRAMの恩恵は伊達じゃありません。

もちろんスコアだけが高いわけではありません。ブラウジングやSNSアプリの利用といった場面でももちろんぬるぬるサクサク動きますし、3Dや物理演算を多用するようなゲームでも快適にプレイすることができます。しかしながら、アプリによっては相性の悪いものもあるようです。

例えば、デレステではアプリがKirinのSoCに最適化されていないためどうしてもジャギーが目立ってしまいます。(私が今までこの端末で使ってきたアプリは特に問題なく動いたので相性の悪いアプリというのもごく少数だとは思いますが)

現在ではデレステがMaliGPUに対応したため、最高設定でも問題なく動作します。やったぁ!

 

ゲームアプリに関してはほぼ問題なく動く

パズドラ、モンスト、白猫プロジェクト、白猫テニス、MinecraftPE、FEH、ポケモンGOといった有名どころのアプリに関しては全く問題なくプレイすることができました。

ただし、先述したようにデレステとの相性は悪いです。それ以外のアプリでも相性の悪いものがあるかもしれませんが、今のところそういったアプリには遭遇していません。

 

電池持ち

電池持ちに関しては中々いいです。画像を見ていただくとわかると思いますが、私の普段の使い方では一日半以上、少しハードな使い方をしてもおよそ一日は問題なく持ちました。アップデートによって電池持ちがさらに改善されるそうなのでその点についても非常に期待が膨らみます。

―普通に使った場合

―ハードな使い方をした場合

EMUI5.0

Huawei端末の特徴の一つであるEMUI(Emotion UI)。iOSと似ていることから批判されることもあるようですが(Appleの元デザイナーがいるので似るのも当然といえば当然)、EMUI 5.0は個人的にはそれなりに使いやすいUIだと思います。

ホームランチャー

EMUI標準のホームランチャーは、iOSとAndroidを足して二で割ったようなデザインになっています。グリッドが5×5までしか選択できないといった細かな不満点もありますが、バッジアイコンをつけることができるなどデフォルトのランチャーとしてはかなり良く作られているといえるのではないでしょうか。

 

 

通知領域

通知領域はごくごく普通のAndroid端末という感じです。ただ、通知が来た時にステータスバーにアイコンで表示することができないのが非常に残念です。これに関しては現在順次配信中のB170のアップデートで改善されるようなので、それまでの辛抱といったところでしょうか。

B170のアップデートでアイコン表示ができるようになりました。

 

システム設定

システムの面ではあまり特筆すべき点はありません。普通に使いやすく、わかりやすい項目分けになっています。スライドするとサイドメニューが出てくるのはいいですね。

 

 

端末管理

EMUIには端末管理というアプリが内蔵されています。

ストレージの管理(キャッシュの削除などなど)や端末の最適化といったことはもちろん、avast提供のウイルスチェック機能までついています。標準でここまでの機能がついているというのはユーザーにとっても非常に安心できる点だと思います。

 

指紋認証

私は今まで指紋認証センサーが搭載された端末を持っていなかったんですが、この端末の指紋認証を使ってみてその利便さに感動しました。今まではロック解除にいちいちPINコードを打ち込んでいたんですが、指紋認証を利用すればその手間が省けるうえに、認証の精度も申し分ありません。これは本当に素晴らしいと思います。

 

カメラ

カメラに関しては素人に近い知識しか持ち合わせていませんので、あまり深く掘り下げることができません。素人なりに何枚か写真を撮ってきたのでその写真で判断していただければと思います。

設定に関してはオート、色に関しては鮮やかな色に設定して撮影しています。

 

 

 

以上が私が撮影した写真になります。カメラの設定も豊富ですから、写真にこだわる人であればよりきれいな、美しい写真が撮れると思います。(PROモードなんかが特におすすめです)

 

音楽性能

これに関しては可もなく不可もなくといったところです。一応Mate9はステレオスピーカーを搭載しているのでモノラルスピーカーのスマートフォンよりは当然音質はいいですが、ステレオスピーカーを搭載しているほかのスマートフォンと比べたときにどうなのかというのは私自身何とも言えません。ただ、悪くはないということだけは自信を持って言えます。

また、ヘッドセットをつないだ時にヘッドセットDTSというサラウンド効果が使えるのは大きな特徴だと思います。

音楽アプリ

デフォルトの音楽アプリに関しては正直微妙です。

デザインは非常におしゃれでかっこいいんですが、音楽アプリの肝と言ってもいいイコライザの設定ができないのがネック。今後アップデートでそういった機能が搭載されれば実用的な音楽アプリに変わってくるんですが…

 

プリインストールアプリ

プリインストールアプリの一部に関してはすでに上に記載していますので、それ以外でいいなと思ったアプリを簡単に紹介します。

スマートリモコン

赤外線センサーが搭載されていることを利用したアプリです。

テレビやエアコンなど、赤外線で通信するリモコンがある機械であれば何でも代用することができます。

標準で使える機械はこれだけしかありません。

テンプレートを選択して自己学習させることにより、これ以外の機械でも使うことができるようになります。

私はテレビとエアコン、部屋の照明をこのスマートリモコンに学習させました。

 

音声レコーダー

音声レコーダーはだいたいどの機種にも標準で搭載されているアプリですが、Mate9の音声レコーダーは一味違います。Mate9には複数のマイクが搭載されており、そこから集音された音どれかに絞って録音することができます。そのため、雑音を消して対象の音のみに絞って録音することができるんです。また、様々なモードが用意されているので用途に応じて使い分けることもできます。

 

 

持ち心地

Mate9の持ち心地についてですが、案外悪くありません。

5.9インチという大きめのディスプレイを搭載しながらも狭額縁設計になっているため、意外とすんなり手になじみます。サイズ感としては私が前まで使っていたZenfone2と大差ないです。

また、重さは190gとずっしりしていますがこれくらいの重さのほうが高級感もあって所有欲が満たされます。

 

Mate9は買いかどうなのか

これはあくまで私個人の意見ですが、間違いなく買ったほうがいい端末だと思います。

6万円という価格を大きく上回る価値がこの端末にはあります。高級感のあるデザイン、Leica監修のダブルレンズカメラ。どれをとってもほかの端末に引けを取らず、使っていて気持ちの良いスマートフォンです。

 

ガジェットという名の沼に飲み込まれてしまった人間。
ウクレレ・ドラムが趣味