HUAWEI Mate10 Pro 徹底レビュー。Mate9との比較も

2018年3月8日

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こんにちは。EALSです。ひと月ほど前にHUAWEIのMate10 Proを購入していたんですが、ようやくレビュー記事を書けるくらいまでに使い込むことができました。

以前使用していたMate9とも比較しながら、痒い所に手が届くようなレビューができたらと思います。

開封

毎度おなじみの開封の儀。もちろん今回もやっちゃいます。

パッケージはこんな感じ。Mate9と限りなく似ていますが、Mate10Proのパッケージには本体のデザインを意識したであろうストライプのラインが入っています。

箱を開けると本体があらわに。Mate9同様、標準で保護フィルムが貼られています。

前回の失敗を生かして、今回は標準で貼られているフィルムをそのまま使うことにします。

同梱物一覧。Mate10Proではイヤホンジャックが廃止されてしまったため、USB端子に接続するイヤホンと、ステレオプラグ↔USBType-cの変換プラグがそれぞれ同梱されています。

 

外観

Mate10Proの外観はこんな感じ。

背面は鏡面仕上げになっていて光沢感が凄まじい…(写真だと伝わりにくいかも)

個人的にはテカテカした光沢バリバリのやつよりも、honor8やiPhone 8みたいな質感のほうが好みです。

カメラの部分にはストライプ柄のラインが入っていていいアクセントになっています。

本体下部

 

前面。

 

縦幅は154.2mmとMate9よりも2.7mm長くなりましたが、その分横幅が74.5mmとMate9よりも4.4mm短くなりました。その甲斐あってか、Mate9よりもスリムでスマートな雰囲気に。(画面比率が18:9になった恩恵も大きいです)

個人的に外観面で大きな不満点はないのですが、強いて上げるとするならば前面最下部に印字されているHuaweiのロゴでしょうか。Mateシリーズ以外だとこのロゴはないのに…

色合いに関しては大満足です。

 

ベンチマーク

Antutuと3DMarkで行います。Antutuに関してはver7で計測します。

Antutu

スコアは215705点。

Mate9が176668点だったことをふまえるとかなりスコアは伸びてますね。

 

内訳をみてみるとGPU面でかなり差がでているようです。うーむ。

 

3D Mark

3D Markのスコアは2938点。Mate9との差はおよそ700点。

iPhoneXや8 Plusのスコアは越えてきたものの、スナドラ835を搭載した端末の前には及ばず。

ただし、ゲームをプレイしていてGPUに不満を感じることは全くと言っていいほどありませんでした(詳しくは後述)

 

動作面

この端末にはAIプロセッサが搭載されていて使い込めば使い込むほど、利用者に最適化されるようになっています。

正直なところ、使い始めた当初はかなりの頻度でかくつき等が発生し、レスポンスはMate9よりも悪いと感じるほどでした。しかし日が経つにつれて次第にかくつきの頻度も減っていき、レスポンスに不満を感じることはほとんどなくなりました。

RAMに関しては6GBも積んでいるため、大量にタスクを開いていても動作は快適そのものです。

 

音質

Mate10 Proはハイレゾ対応はもちろんのこと、apt-XやLDACといったBluetoothオーディオの規格にも対応しています。イヤホンジャックがなくなった代替として上記のような規格に対応しているのはうれしいポイント。自分は有線でしか聴いていませんが、音の解像度自体もなかなか悪くありません。Mate9の時に目立っていたホワイトノイズも随分とマシになりました。

ただ、内臓スピーカーの音質に関しては何とも言えないところ。横画面にしないとステレオ化されませんし、音の鳴り方も上部のスピーカーと下部のスピーカーで均一ではありません。

 

カメラ

この端末の大きなセールスポイントになっているLeicaのダブルレンズカメラ。

AIチップとの相乗効果なのか、シーン認識の素早さと正確さは素晴らしいです。

ただ、たまに空の色合いが濃くなったりと、AIの効果が良くないように働いてしまうことも残念ながらあります。

今後のアップデートでAIの機能をオフにすることができるようになれば大満足なんですけどね…

何枚か写真は載せておきますが、詳しいカメラのレビューについてはまた別の記事で行うつもりです。

 

ポートレートモードで撮影

 

オートでもそれなりにぼけのある写真に

 

オートで撮影

 

AI(フードモード)。色味が濃くなっている

 

液晶

液晶は6.0インチ(18:9)の有機EL(OLED)ディスプレイを搭載しています。

OLEDディスプレイを搭載しているだけあって発色はいいです。強いて言うならもう少し画面の輝度が明るくなれば良かったのかなと。Galaxy Note8などと比べると解像度は劣りますが、粗を感じたりすることは特にありませんでした。(その分が電池持ちの良さに繋がっていると思えば…)

 

 

ゲーム

GPUの性能を推し量るうえで欠かせないゲームといえばやはりデレステ。

3D標準、3Dリッチでプレイしてみましたが、3D標準ならば全く問題なく、3DリッチであればMasterモードで多少フレームレートが下がったりすることがあったものの、プレイに致命的な影響が出るほどではありませんでした。ただし、演奏時の全画面表示には対応しておらず左右に黒帯が表示されます。

(3Dリッチでプレイしても一曲で1%くらいしかバッテリーを消費しなかったのには驚き。)

 

また、最近はやりの荒野行動も高FPSモードでも何ら問題なくプレイできました。(このゲーム自体はそこまでスペックを必要とするわけではないので、これだけでGPUの性能を推し量ることはできません)

 

電池持ち

電池持ちに関してはMate9のころから変わらず素晴らしいです。

NPUを搭載した恩恵なのか、ハードな使い方をしなければ2日前後は優に持ちますし、それなりにハードな使い方をしても1日前後は持ってくれます。

それに加えて充電のスピードがものすごく速いです。もう非の打ち所がありません。

 

不満点

MicroSDカードスロット非搭載

128GBの内臓ストレージ搭載しているとはいえ、やはりMicroSDカードスロットは残して欲しかった…

拡張性があるのとないのとでは雲泥の差ですからね。

 

イヤホンジャック非搭載

これは上ほど不満ではないんですが、充電中に有線のイヤホンで音楽を聴けないのは少し不便に感じてしまう時があります。また、USB-TypeC端子に変換するアダプターを噛ませないといけないのも面倒くさかったり。Bluetoothのイヤホンを使用している方にとっては特に問題ないかもしれません。

<次ページへ続く>

ガジェットという名の沼に飲み込まれてしまった人間。
ウクレレ・ドラムが趣味